肥満と密接な関係にある糖尿病(生活習慣が引き金となる2型糖尿病)について触れてみましょう。糖尿病という病気は、患者でないうちから、つまり発症前から、多くの人が体重増加を経験しているのが特徴です。そして、肥満すると必ずと言っていいほど膵臓がダメージを受けるのです。膵臓は、インスリンというホルモンを製造・分泌して、糖代謝をつかさどる臓器です。慢性的な肥満によって、あるいは食べ過ぎ・飲み過ぎでインスリンの消費が増えると、膵臓はインスリンの製造・分泌に追われます。しかし、インスリンの供給が間にあわなくなれば、次第に膵臓の働きが悪くなり、糖代謝の司令が乱れ、最終的には糖尿病になるというのが、肥満が糖尿病を引き起こすシナリオです。

 

 

毎朝犬と散歩をするというのは、運動不足解消にとても良い習慣です。心筋梗塞を起こしたことのある患者さん約400人(平均年齢63歳)を追跡調査した結果では、犬を飼っている人は、飼っていない人に比べて、1年後の再発死亡率が7分の1であったと報告されています。朝一番の犬の散歩は、朝日を浴びて気持ちが良いだけでなく、早起きを促し、犬のペースに合わせた適度なウォーキングを習慣づけてくれます。ペットとしての大は、ココロを癒してくれて、自然にカラダを健康にしてくれる。健康家族のりっぱな一員です。


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